2024年05月25日

「英語」と「ピアノ」

「我が家の教育方針」なるもの





そんなカッコいいもん、

ほんと言うと、どこを探してもないんです





が、ただ一つ

あえて言うならば





「中学生になるまで英語は習わせない」でした。





平成の時代から流行ってましたよ

幼児向け「英会話」やら「英語塾」。





うちの子〜特に次女の時代には

小学校低学年でクラスの大半が

何らかの形で「英会話」を

受講していたようでした。





「私も習いたい!

 みんな習ってる!!

 習ってないのは私だけ!!」





こんなフレーズを何十回聞かされたか・・・





しかし、習わせませんでした。





なんせ「教育方針ですから笑





長女にももちろん、

小学校の間は英語を習わせませんでした。





結果、どうなったか





別に・・・「英語」に関して

そののちも何ら苦労はしませんでした。





・・・というか、中学入学当初こそ

大きな差があったはずの「英語力」ですが

アッという間に差は消滅しました。





うちの子たちが

がむしゃらに頑張ったのではありません。





小さいうちから「英語」を習っていた

多くのお子さんにとって

英語はあくまで非必需品

=定着していなかった〜〜ということ。







今、うちの生徒さんで

「英語」をバリバリ使いこなす

3歳さんがいらっしゃいます。





なんでも、3カ国語を

同時に習得しているとのこと。





彼女、私には日本語でしか話しませんが、

おうちでは「英語」を

日常的に使っているそうです。





一番の特徴は

3歳(3歳半)にしてボキャブラリーが多い!!





半端ないです





よって、話の内容も「濃い」。





するとどうなるか





レッスンはサクサク進み、

理解が伴うのため30分でかなりの内容を

習得して帰っていきます。





ピアノを初めてまだ2ヶ月ですが

もう、お指くぐらせをして

ハ長調の音階を弾いています。





英語は確かに「最重要アイテム」の一つ、

そこは完全に私だってわかっています。





ただ、習っても普段の生活で

必需品レベルでないと

もったいないな〜と。





上記の3歳さんのように、

使いこなせるレベルであれば

「ピアノ」を習う上でも

言葉の認知・音の理解、表現力の豊富さ

という意味で非常に大きな力となり、

ピアノの上達にも役立ってくれるんですが・・・。




どんなもんでしょう?



Posted by つくば市 渡辺ピアノ教室 at 00:34│Comments(0)
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